【 トライアングル 二次元世界の調教師 】

第一話
ーーうう、たまらない……ああ……
ただでさえ苦手な数学Uの授業中、私は先生の説明なんか上の空で、ぼうっと目線を中空にさまよわせていました。トロンと潤んでしまった瞳に黒板や開いた教科書の数式が断片的に映ってはいますが、何一つ頭に入りません。
色白だと友達に羨ましがられる顔は燃えるように熱く、小鼻が嫌らしく膨らみ、きつく噛み締めた唇から堪え切れない淫らな吐息が洩れて、きっとひどくえっちな表情になっているに違いありません。とても羞ずかしいことに、私は今欲情しているのです。
ーー正彦くん……ああ、どうしたらいいの?
私は大胆に短くしたセーラー服のミニスカから露わに露出した太股をきつくとじ合わせ、膝の上に両手を置いて斜め後ろの彼にSOSの視線を送りました。
ノートを取るべき手なのにイケないことだとわかっていますが、こうしてワナワナ慄える体の欲情を抑えていないと、その手が勝手に羞ずかしい場所に行ってしまいそうなのです。
でも彼は、こんな辛い思いをしている私のことなんか眼中にない様子で、ノートにスラスラと鉛筆を走らせ難しい授業に集中しているようでした。でもいいんです。
学校一の秀才で医学部への進学を目指している彼が、授業中に発情してはしたなく体を燃やしている、こんなえっちな彼女に気を取られているようでは困りますから。
ーー痒いの、正彦くん! ああ、オナニーしたい、オナニーしたいよう……
そう。頭脳明晰でいつも冷静な彼と正反対で、私は今授業なんかそっちのけでそんなアブない欲情に頭を占拠されている、バカで嫌らしいエロ娘です。こんな女が正彦くんの彼女でもいいのでしょうか?
彼は授業中いつもまるで無関心な風を装いながら、本当は私のことを見てくれているんです。数学などの理系科目がからきしで、時に居眠りしたりしてしまう私のことを、彼は放課後の勉強会で厳しく罵倒しお仕置きをくれることもあります。
実の所、今私が強烈な欲情に苦しんでいるのは、彼のお仕置きが続いているからなんです。
ーー狂っちゃう! ああ、もう駄目、我慢出来ないよ、ごめんなさい、正彦くん……
クラスで公認の仲である私が授業中にこんな行為をしてしまうのは、彼の顔に泥を塗るようなものです。私は凄まじい罪悪感に襲われましたが、沢山のえっちな虫にはいずり回られているようなアソコの痒みはもう限界でした。
イケないことに異常なまでの興奮でドキドキと心臓を高鳴らせた私は、膝小僧に置いていた手をさっきから密かによじり合わせてしまっている両太股の付け根に滑らせました。
ーーあ〜っっ!!
私はその瞬間机に突っ伏して、血が滲む程きつく唇を噛みました。そうしなければ声が出てしまいそうだったのです。それほどミニスカの前部に置いた手と、ウズウズと猛烈に疼き上がっていた女の子の部分が、接触することによって弾けた快感は素晴らしいものでした。
もう私はここが授業中の教室であることなど忘れ、スカートとショーツ越しの刺激をもどかしく思いながら、股間をグイグイと手で揉み込み始めていました。
「先生! 中塚さんの具合が悪そうなので……」
その時少し離れた席の男子が大きな声でそう言って、トイレに行くよう促してくれました。私がまるで小さな子みたいに股間を揉んでトイレを我慢しているように見えたのでしょう。
彼のおかげで私は冷や水を掛けられたような気分になり、教室から逃げ出すように出たのですが、そのままだったらもっとひどい恥を晒していたに違いありません。
ーーああ、みんな見てたんだ……
特に仲が良いわけでもない男子にあんな指摘をされたのはショックでした。たくさんのクラスメイトが女の子なのにモジモジと股間を抑えてトイレを我慢しているような、私の不自然な様子に気付いたのではないでしょうか。もちろんあのままなら、オナニーに突入するつもりだったとまではバレていないと思うのですが。
私がこんなえっちに発情してしまう原因を作った正彦くんが、素知らぬ顔で観察しているであろうことは十分に意識していたのですが、他のクラスメイトにも変な目で見られていたかと思うと、本当に顔から火が出そうな羞ずかしさが胸を締め付けます。
それでも頭がおかしくなりそうな壮絶な痒みは全く緩和されていないのですから、私は男の子がトイレを我慢しているみたいにミニスカの股間を両手で揉みながら廊下を進まねばなりませんでした。
ーーあん、いいっ! 気持ちいいよお……
そして羞ずかしいことに、歩きながら手で抑えている股間が擦れてくれて、凄まじい痒みが少しずつ解消されるのと引き替えに、私は天にも昇るような心地良さを覚えています。
これではオナニーしながら歩いているのと同じです。私たちの高校はそこそこの進学校で、どの教室でも静かに授業が行われているようでした。そんな廊下を私1人だけは、アソコを揉みお尻をクナクナと揺さぶってえっちな快感を味わいながらトイレへと向かっているのです。
このことを報告すれば、正彦くんは呆れてしまうことでしょう。そしてもっと厳しいお仕置きが与えられるのでしょうか。そう思うと股間を弄りながらの歩行がますます気持ち良くなってしまい、トイレにたどり着くまでに気をやらないよう注意が必要となる始末でした。
「あ〜っっ!! いい〜っっ!!」
廊下の行き当たりのトイレの個室に入り、腰を下ろして下着をずらすのももどかしく、即座に水を流しながら痒い所をまさぐった私は、今度こそ本当に大声で歓喜を叫んでしまいました。
ーーこんなになってる……
おっぱいがバーンと張り出し、乳首がビックリするくらいコチコチに固まり大きく膨らんでいました。ソコを夢中で摘み上げると、下手すればイッテしまいそうな強烈な快美の電流がビーンと流れます。
そして正彦くんのためにはいた、フリル付きの小さなセクシーショーツの下は、とんでもない状態になっていました。アソコの花びらがふっくらと膨らみ、ジクジクとお洩らししたかのごとくえっちなお汁が溢れ出して太股を伝い落ちる勢いです。
花びらの合わせ目の一番感じてしまうクリちゃんは、乳首以上に凝り固まって包皮からハミ出し、ソコと乳首を同時に指でクリクリすると、あっと言う間に私はアクメに達して背筋を弓なりに反らしていました。
ーーあん、欲しい! もっと欲しいの、正彦くん……
私はホントにイケないえっちな女の子です。まずは敏感な先端部を弄って軽く気をやった後、もはや自制の利かなくなった指を2本揃えてアソコに突っ込むとくちゅくちゅとかき混ぜて歓びを貪ってしまったのですが、その時私ははっきりと「正彦くんのおちんちん」を入れて貰っていると頭の中で想像していたのです。
1年生の時に彼と付き合い始めてまだ半年もたっていません。バージンを捧げたのは2年になってすぐの頃ですから、ホンの数ヶ月前です。それまでオナニーすらしたことのなかった私は、正彦くんのおかげでこんなに淫らな女の子になってしまいました。
こうしてさらに二度も三度も気をやってようやく欲情が治まった私は、とてもそのまま教室に戻る勇気がなく、保健室に行って体調不良を訴えました。
私は5回も絶頂に達し真っ赤な顔をして激しく息を切らしていましたから、まだ若くてとても優しい養護の先生は、何の疑いも持たずに私がベッドで寝ることを許可してくれたのです。
数学の授業は4時間目だったのでお昼休みになりましたが、全身の火照りが消えず猛烈な気怠さを覚えていた私は、そのままベッドで横になっていました。
すると恐ろしいことに、執拗な痒みがぶり返して体が又ウズウズとざわめき始め、私はベッドの布団の下で再び胸と股間に手を忍ばせてしまいました。
「どうしたの急に。気分でも悪くなったのか?」
つづく