【 息子の愛妻 第五話 はるき】





  第五話


 実は、私はこういう店に馴れておらず、内心ドキドキしていました。何を注文していいのかさっぱりわからないので、この店のおすすめをオーダーしました。

 正面に座っている里子さんと高級ワインが、私を酔わせてくれました。里子さんの顔も、ほんのり上気していました。

 食事しているとき、隣の席にいたカップルの男性が、里子さんのほうをチラチラ見ていて、同伴の女性にたしなめられていました。それでも、30代後半と思われるその男性は、チラチラと見続けていました。

「お義父さん、ごちそうさまでした。とってもおいしかったですね」

 店を出ると、優しい風が心地よく吹いていました。

「うん。隣の席の男もおいしい思いをしたみたいだったよ・・・」

「かえって、まずくなったんじゃありませんか?」

「そんなことは断じてない」

 里子さんが恥ずかしそうにうつむく様子も、かわいくて仕方がありません。

「私は馴れてなくてドキドキしたよ」

「でも、お義父さん、堂々としていらっしゃいましたよ」

「いや・・・」

「私、すごく嬉しかったんです・・・」

「・・・」

「お義父さん、私のために無理してくださったみたいで・・・」

「そりゃ、初デートだから・・」

「今度は、私にごちそうさせてくださいね」

「いや・・・里子さんの身体がいちばんのごちそうだよ」

 つい出た言葉に、しまったと思いましたが、

「私の身体に、そんな値打ちがあるでしょうか?」

 里子さんは、前を見たままサラッと受け流してくれました。




 その帰り。

 日曜の夕方の地下鉄は、ものすごく混み合っていました。後ろの人並みに押されるようにして、なんとかドア近くに乗ることができましたが、身体を動かすことはできません。

 里子さんは、ドアに背中をつけて立っていて、私はそのすぐ隣で里子さんのほうを向いて立っていました。

 斜め上から、里子さんの豊かな胸の膨らみがよくわかりますが、里子さんの正面に立っているサラリーマン風の男性の胸が、里子さんの膨らみに当たっていました。

 私の股間が里子さんの右腰に密着し、私の鼻に里子さんのサラサラの髪の毛が当たっています。車両が揺れるたびに鼻がくすぐられ、いい香りが漂ってきて、すでに勃起したペニスが、里子さんのむっちりした腰にリズミカルに擦られています。

 サラリーマン風の男も、きっと勃起させているのでしょう。

「里子さん、スカート・・・」

 最寄り駅に着いて、押し出されるように車両から降りたとき、ふと見ると、里子さんのミニスカートの正面に白い液体が付着していました。

「あっ!」

 里子さんも驚いたようですが、私は里子さんの手をとって、ホームの片隅に連れていきました。

 そして、ポケットからハンカチを取り出して、異物を拭き取りました。

「お義父さん、すみません・・・」

「いや・・・そういえば、里子さんの正面にサラリーマン風の男がいたな」

「はい・・・お義父さんが右側で、左にも男性が・・・」

「里子さんは、私も含めて3人の男に犯されていたんだ・・・」

「犯されるだなんて、そんな・・・」

 私は、ホームに備え付けのゴミ箱を探しました。

(それにしても、あんなに混雑していたのにペニスを出すなんて・・・)

 あの状況では、不可能とさえ思えました。

(ペニスを露出するテクニックと勇気・・・恐るべし・・・!)

 汚れたハンカチを捨てるとき、そんな不謹慎なことを考えていました。




 夕方、8時前に家について、玄関を入るとすぐ、私は里子さんを玄関のドアに押しつけていました。

「あん・・・お義父さんったら・・・」

 里子さんの顔中を舐め回し、唇に舌を入れると、里子さんも私の舌に吸いついてきました。

 ブラウスの上から里子さんの胸をまさぐり、右手でミニスカートをたくし上げて、パンティの中に手を差し入れました。

「!?」

 そこは、しとどに濡れており、パンティも湿っていました。

「お義父さん・・・私、恥ずかしい・・・」

 里子さんは、手で顔を覆っていました。

「里子さん・・・もしかして・・・」

「・・・」

「あの地下鉄で、3人に犯されて・・・」

「お義父さん・・・もう言わないで・・・」

「悪かった・・・つい・・・」

「いいんです・・・なんか気持ちよくって・・・私、淫乱なのかも・・・」

「そんなことはない・・・」

 私は夢中で里子さんの胸をまさぐり、右手を蜜壷に押し込んでいました。

「あっあっ・・・お義父さん・・・」

 数回掻き回しただけで、里子さんは腰を震わせて大量の潮を吹き、パンティがびしょびしょになっていました。

 さらに指を掻き回すと、

「イク、イク、イクぅ!」

 里子さんは、さらに激しく腰を震わせてイッてしまいました。

「里子さん・・・すごく敏感な身体だ・・・」

「いやぁ・・・」

「里子さん、ズボンを脱がしてくれないか」

私の手もびしょびしょになったので、里子さんに頼みました。
ベルトをはずし、私のズボンを下げた里子さんが一瞬固まっていました。

「お義父さん・・・あの・・・」

私のトランクスは、ネバネバした液が固まりかけていました。

「里子さん、恥ずかしいんだが、私も地下鉄で・・・」

 そうです。電車が止まった瞬間、ペニスが里子さんの腰に強く押しつけられ、私は射精してしまっていたのです。

「嬉しい・・・お義父さん、私でイッてくれたんですね・・・」

「里子さん、すごくいい匂いだったし・・・」

「・・・」

「私は、里子さん以上に淫乱ということだ・・・」

「いえ・・・」

「あまり淫乱だと、里子さんに嫌われてしまう・・・」

「そんなことはない」




 里子さんが、先ほどの私の口調を真似て言い、ニッコリしています。そして、トランクスもさっと下ろし、カチンカチンの勃起を咥え込んでくれました。

「里子さん、里子さん・・・」

 私は、情けない声を上げながら、1分と持たず、今度は里子さんの口に射精していました。そのままリビングに行き、里子さんをカーペットに押し倒して、パンストごとパンティをむしり取るように脱がせました。ふたりとも、下半身だけ剥き出しの状態です。

「お義父さん、ちょうだい・・・」

 ねだる里子さんの白い両脚を広げ、堅くなったものを正常位で挿入しました。入る瞬間は、童貞のようにドキドキしました。なにしろ、何度も妄想していたことが現実になるのです。

「里子さん・・・」

 里子さんが、少しだけ腰を浮かせて、挿入しやすいようにしてくれましたが、しっかり勃起しているのもかかわらず、里子さんの締まりがきつすぎて、なかなか中に入っていきません。

「うぅん・・・あぁぁ・・・」

 ゆっくりと、3歩前進、2歩後退という感じで、少しずつ奥へと進んでいき、
その間にも、蜜がどんどん湧いてきて、侵入しやすいようにしてくれます。

「いやぁん・・・くる、くる・・・奥まで・・・」

 柔らかい肉襞を掻き分けるようにして、やっと全体が蜜壷に入りました。

「あぁん・・・お義父さん、入ってる・・・奥まで入ってる・・・」

 奥まで侵入しても、里子さんの肉襞は、私をギュウッと締めつけてきます。早く動かそうと思っても、思い通りにはいきません。初めてということもあり、私はゆっくりと腰を動かしていました。

「あぁん・・・いい・・・いい・・・気持ちいい・・・」

 そんなゆったりした動きでも、里子さんは腰を振って喘いでいます。

「あっあっ・・・あん、あん、あん・・・」

 突き上げるたびに、里子さんは私の背中に両腕を巻きつけ、両脚を私の腰に絡めてきます。

「あっあっあっ・・・」

 里子さんの喘ぎ声に合わせて突き上げると、里子さんはあっけなく2回目の絶頂を迎え、

どぶどぶどぶどぶ・・・。

 私も腰を震わせて、初めて里子さんの奥深く射精していました。挿入してから2分くらいだったでしょう。わけがわからず、童貞を失ったのと同じような感覚、感激でした。


 つづく

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