【キャンギャル球 診察 第6話 】





 指を挿入されるのは仕方がないとしても、どうして中を擦らなければならないのだろう。これって本当に診察なんだろうか。触診による刺激で膣内が濡れてしまうのは仕方がないにしても、どうも医療行為とは少し違うような気がする。球は直感的にそう思った。だが証拠がない。証拠がないのに文句は言えない。真意のほどは当の医師しか分からないのだから。

 膣への指挿入の検査が終わる頃、球の秘部はおびただしい愛液にまみれていた。看護婦がまたガーゼを取り出し拭き始めた。相変らず手荒だ。球はムッとして看護婦の方を一瞬睨んだが、看護婦はどこ吹く風という体で素知らぬ表情で作業を続けていた。

車井原がまた何やら別の器具を取出し球に告げた。

「今から膣の洗浄をします。ヒヤリとしますががまんしてくださいね。宮田さん、少し患者さんの陰唇を開いてください。」

(うわ〜!またあの看護婦に触られる。やだにゃ〜)

案の定、看護婦は球の小陰唇を左右に引っ張るように、ギュッとこじ開けた。

「い、痛い!」

 本当は大した痛みではなかったが、わざと、たいそうに痛みを訴えた。

「あら、それはごめんなさいね。」

看護婦は形ばかりの詫びを球に言った。

陰唇が開かれていく…またもや中を覗いている。

(そんなに覗かなくても…)

 開かれた陰唇の中央に冷たい感触の器具が触れた。プラスチック製のノズルのようなものが膣に挿しこまれた。車井原はグイグイと押し込む。少し痛い…。
先端が膣の最奥部で止まり、冷たい液体が噴射し始めた。

(シュワ〜!)

(ひゃ〜〜!ちゅめた〜〜い!)

 洗浄は約30秒ほど続き、やがて水音が途絶えた。

「はい、洗浄が終わりました。では今から治療を行ないます。宮田君、患者さんにアイマスクを付けてください。」

「はい。」

「ええ!?先生、アイマスクって目隠しのことですよね?どうしてそんなもの付けないといけないのですか?すごく痛いことをするのですか?」

「いえいえ、痛くはありません。患者さんにとって治療中は不安なものです。見えない方が気持ちが楽ですので。あまり緊張しないでください。では。」

 アイマスクは耳に引っかけられ、きっちりと装着された。真っ暗になってしまった。球は突然訪れた暗闇に、安心よりも、不安ばかりが募った。

 しばらくすると、陰部を触れ始めた。またもやクリトリスを剥き出しにして擦り始めたようだ。

(だけど触り方が先ほどの看護婦とは違う…擦っているのは先生…?)

球は不安になって思わず尋ねてしまった。

「せ、先生…それも…治療なんですか?」

「治療中は黙っててください。」

横から看護婦の球を叱る声が飛び込んできた。クリトリスをこねられて、球は否応なしに性感が高まっていった。

(あぁ〜…)

膣の中に先程の膣洗浄器よりも太いものが挿し込まれた。しかもかなり硬い。

(え!?何…?)


 つづく

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